院長 藤野 英世
2001年5月14日より、金沢八景で開業させていただき20年を過ぎました。
2013年より脳神経外科と脳神経内科の二人体制となりました。これにより、脳神経疾患の外科領域、内科領域の幅広い範囲を互いにカバーできるようになりました。診療範囲の拡大充実とともに、常時二人体制となり、診察待ち時間も以前より短くなりました。MRI装置も開院以来4回の機種変更、ソフトのバージョンアップを経て現在の1.5テスラの機種に更新され、MRI件数も2023年8月現在11万8000件を超えました。
今後も、引き続き、脳神経の幅広い疾患を対象に診療につとめていきます。
脳出血、脳梗塞、くも膜下出血、脳動脈瘤、脳動静脈奇形などの脳血管障害
頭重感、頭痛、片頭痛
めまい、ふらつき
知覚障害、半身のしびれ、力が入らない、ろれつがまわらない
頭部打撲、頭部外傷、慢性硬膜下血腫
脳腫瘍、ガンマナイフ治療の相談と治療後の追跡加療
ものわすれ、認知症
他院での脳手術後、治療後の追跡加療
脳神経外科、脳神経内科の疾患全般に関して何でも相談して下さい。
診察には予約は要りません。 MRIは1.5テスラで頭部単純MRI、MRA(脳血管)はもちろんのこと、頚部動脈検査が可能です。
MRI検査は一般には予約制です。MRIは電話予約が可能の場合もあります。
症状により、緊急応需が必要な場合は適時MRI撮像対応します。
また所見によっては適切な専門医、病院を紹介いたします。
頚部エコー、重心動揺計も設置しております。
脳神経外科:院長 藤野 英世
脳神経内科:副院長 藤野 公裕 全ての時間帯で診察しています。
脳神経外科(非常勤医師):佐藤 充、高寺 陸見、川崎 貴史(2025/3まで)→五林 優子(2025/4から)、本間 博邦、立石 健祐、堀 聡(2025/3まで)→大島 聡人(2025/4から)、大垣 福太朗、周藤 高
・木曜、日曜日、祝日は休診です。
・受診受付、お問い合わせの電話は診察終了30分前までです。
・診察は予約制ではありません。
・学会や急用などで休診する場合や、担当医師が変更になる場合がございます。トップページに最新情報を掲載するよう努めておりますが、臨時での変更・休診等が生じる場合がございます。担当医希望で受診されます際は、改めまして御確認を頂けますよう宜しくお願い致します。
マイナ保険証、保険証持参の上、予約時間の20分前に受付へおいでください。
遅れる場合は電話でお知らせください。(tel 045-787-3322)
○ MRI(磁気共鳴断層撮影)検査は磁場を利用して、体内の情報を画像にする
検査法です。身体に影響を及ぼすことはありません。放射線は使用していませんので、放射線障害は全くありません。
静かに寝ているだけで、終了いたします。機械から発生する大きな音がしますが、心配はいりません。約30分で終了しますが、検査の内容では多少のびることがあります。検査前にトイレをおすませください。準備と前の検査の延長で、開始時間が多少遅れることがあります。その際にはお知らせいたします。
○ 超伝導のMRI装置ですので、狭く、磁場がつよくなります。つよい閉所恐怖症の方は撮れません。軽度閉所恐怖症の方は撮れることも多いので、事前にお知らせ下さい。
○ 磁力を使いますので、次の方は撮れません、医師、技師に申し出てください。ペースメーカーをつけている方、脳血管に対するクリップ(旧いタイプで脳動脈瘤の手術などに使用、ただしチタン製は撮れます)、消化管に対する磁性体クリップ、妊娠の可能性のある方、磁性体の動脈塞栓コイル、磁性体の避妊リング、義眼、除細動器、人工内耳などは、MRI検査できません。
○ 人工関節を使用している方、手術を受けて金属の入っている方、心疾患に対する人工弁、ステントの入っている方は検査前に相談してください。最近は非磁性体の医療器具が使われていることが多く、それらは検査可能です。チタン、セラミックは検査出来ます。手術されて金属やその他の物が、からだの中に入っている方、磁性体のインプラントを入れている方は、手術された病院や医師、歯科医にMRIが撮れるかどうか聞いて下さい。いれずみ、アートメイクも金属が入っています。熱を持ち、やけどすることがありますので事前におしらせください。検査出来ることが多いのですが、その部位が熱くなることがあります。